2022-10-11 舟多神社・乗本 神社 別所街道沿いに乗本の舟多神社があります。道よりも少し高い場所にあるので、運転していると気づかないかも知れません。創建ははっきりしないそうですが、昔は諏訪神社と呼んでいたそうで、明治から舟多神社と改称したそうです。境内より一段下にある大神宮常夜燈には嘉永5年の銘があります。翌年の1853年にあのペリーが浦賀に来航します。大正4年に近在の穐葉神社、稲荷神社、若宮社、山神社を、昭和61年に赤峰神社を合祀したそうです。大神宮常夜燈の脇に社を建ててお祀りしています。参道にある道標には「舟田神社」と書いてあります。江戸時代には、同じ読みなら漢字にあまり拘らなかったそうですね。 この神社の奥には地域の方が運営するアスレチック場があるようです。また、近くには墓地があり、三十三観音様もあるようです。虫が苦手な筆者は、冬になったら来ようかな、と思いました。