2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
厳島社の鳥居を潜ると、すぐ右の足元に石碑があります。今は草木に覆われていて、気をつけないと見過ごしてしまいます。これは平吉大明神と言って、昔かさの病気(天然痘のことか?)で亡くなった人が祀られているそうです。この神様に「かさで難儀してますか…
県道392号新城引佐線で弁天橋に至る手前のカーブで鳥居が見えます。内井道の厳島社です。空堀のような参道を通ると、トトロの世界に入っていきそうです。神前の灯籠は破損が激しいものばかりです。天明5年(1785年)の銘があります。自然石を穿った手水鉢がな…
弁天橋から100mと少し市内側に大きな顕彰碑が立っています。離れすぎていて、橋との関係に気づきにくいくらいです。奥に見えるこんもりした森が厳島神社、その向こう側に弁天橋があります。かなり大きな石碑で、びっしりと文字が刻まれています。台座の部分…
弁天橋から100mと少し市内側に大きな顕彰碑が立っています。離れすぎていて、橋との関係に気づきにくいくらいです。奥に見えるこんもりした森が厳島神社、その向こう側に弁天橋があります。かなり大きな石碑で、びっしりと文字が刻まれています。台座の部分…
新城で「赤い橋」と言ったら通じるくらい親しまれている橋。県道392号新城引佐線が豊川を渡るところに架かっています。昭和31年(1956年)に造られ、橋長97.8m、橋幅5.3m。名前は橋の袂にある厳島神社に因んだものです。橋幅に対して交通量が多く、危険である…
新城市の健康の道の途中に、とても味わい深い石橋があります。舟着こども園の脇、古田喜三郎先生碑の横の道から入っていきます(観光の道のルートでは川の向こう、日吉神社の方からです)。近くの舟着小学校のマラソンコースなのでしょうか、ちょうど矢印が書…
中市場の津島神社側に、明治期に作られた中市場池という溜池があります。この池は大野田城の本丸跡を切り崩して作られたもので、道路沿いに説明看板が立てられています。池の向こう側に市の指定文化財であることを示す白い碑が立っています。少し前までは鬱…