大洞龍神社・野郷

野郷にまだ訪れていない神社があると知り、早速探しに行きました。しかし、場所もよくわからず、野郷をうろうろ。諦めかけたときに、幟を立てる石の台を見つけて脇道に入りました。これ以上行くと危ないかもと思って引き返しました(実際は相寺へ抜けられるそうです)。落ち葉を掃いてくれているお婆さんに聞こうと思ったら、そこが目指す神社でした。文字だけ見て、新城諏訪地区の大洞山(おおぼらさん)の竜神様伝説と勝手につなげてしまい、「おおぼらりゅう」と読んでいましたが、地元の方は「だいとうりゅう」と読むそうです。なかなかお詣りすることが難しいけれど、地元で大事にお祭りをしている、と教えたいただきました。今はコロナの影響で注連縄(しめなわ)も新調できず切れてしまっていますが、本来は稲穂のついた注連縄を飾り、そこから草も生え始めるそうです。作手探訪、26番目の神社は、小さくても素敵な神社でした。
※別ブログより転載