2022-06-06 石仏群・五領 道路の崩壊にともなって、守義方面のバスが迂回してくれることになりました。どんな道を通るのか確認に行くと、坂道の途中で石仏が見守ってくれていました。登り坂のカーブのところに固まって並んでいます。形からするとおそらく馬頭観音でしょう。しかし、雨風が当たるところなので風化がとても激しいです。何かを結願した石碑もありますが、天明年間だということしかわかりません。当時はこの細い坂道、大切な輸送ルートだったのでしょう。※別ブログより転載